
日々様々な楽曲を届けてくれるボカロPさんたちに、いつも助けられています。初音ミクをはじめ様々なボーカロイドに命を吹き込んでくれるのがボカロPです。綴った言葉に乗せた魂を、ボーカロイドが届けてくれます。
今回は恐れ多くもそんなボカロPさんたちを、僕の独断と偏見によるランキング形式で、僕のお気に入りの曲とともに紹介させていただきます。
20位 悪ノP
七つの大罪物語(※某人気漫画とは関係ありません。)という楽曲シリーズを手掛けています。罪とは何か、命とは何かを考えさせられる曲ばかりです。
おすすめは、「悪の娘・悪の召使」です。楽曲シリーズですので他の曲ももちろん聞いていただきたいですが、この2曲はぜひとも1度は聞いてもらいたいです。1度聴けば他の曲も気になりますからね。(笑)
時系列とつながりが強いのは「リグレットメッセージ」と「白の娘」です。
Contents
19位 れるりり
ネタ曲と言えばこの人ではないでしょうか。狂ったような曲がボーカロイドの味を引き出していると思います。
18位 doriko
「歌に形はないけれど」という曲は名曲ですね。2016年の雪ミクのテーマソングも手掛けています。
17位 みきとP
マジカルミライ2016のテーマソングを手掛けています。まさしく時の人ではないでしょうか。
16位 ジミーサムP
失恋ソングと言えばこの人です。泣きたい人におすすめです。
15位 八王子P
この人はどの楽曲のMVも美麗です。動画を見ないのはもったいないです。むしろ動画がこの人のすごさを語っています。
14位 あん
Youtubeやニコニコ動画に潜っていると素晴らしい出会いが待っています。心に訴えかけてくる歌詞に惚れました。
13位 samfree
2015年9月24日に31歳という若さで永眠されました。「ルカルカ☆ナイトフィーバー」を初めとした数々の名曲を世に送り出してくださいました。
歌い手の「鹿乃」さんのファーストアルバムに、最後に手掛けた「プリマステラ」が収録されています。samfreeさんの意志を継ぎ、鹿乃さんたちが完成させたこの曲には、さまざまな想いがこもっています。
12位 ryo(supercell)
アニソン・ゲーソンで有名なsupercellのryoさんはボカロPとしても有名です。「メルト」、「初めての恋が終わるとき」、「ブラックロックシューター」など1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回紹介する曲は、ボカロPとボーカロイドの出会いを歌った「odds&ends」
です。綴った言葉に、魂が宿ります。
11位 kz(livetune)
「livetune」というユニットに所属しています。「Tell your world」は初音ミクの名を世界に知らしめた曲と言えるでしょう。
10位 くちばしP
友達が悩んでいる時、この曲に勇気づけられたそうです。落ち込んでいるときに聴いてほしい、前を向ける曲がここにあります。
9位 halyosy
halyosyさんは歌い手としても活躍しています。9位のryoさんの時に紹介した「odds&ends」の人間視点verなどを歌っています。歌い手とボカロPの二足の草鞋で、ボカロ界に新たな可能性を見出しました。それが「connectinng」を初めとした楽曲の数々です。
ボカロに夢を見た人たちが、世界に夢を届けます。
8位 Last Note.
ミカグラ学園組曲はアニメ化もしました。自身もテーマとして挙げているように、楽しくて口ずさめる曲が多いです。そんな中で、僕が一番テンションの上がるこの曲をどうぞ。
7位 じん(自然の敵P)
アニメ化などボカロのメディア進出を加速させたカゲロウプロジェクトを手掛けています。この人も、ボーカロイドの無限の可能性を広げた1人です。
自身、そして「IA」の楽曲としても多くの再生数を誇るこの曲を紹介します。
6位 KEMM VOXX
僕がボカロと出会ったのは「六兆年と一夜物語」がきっかけです。友達に誘われた学生バンドグループのライブでこの曲に出会いました。こんな素晴らしい世界に連れてきてくれたKEMM VOXXさんに感謝です。
5位 164
いよいよベスト5突入です。
「天ノ弱」は「六兆年と一夜物語」同様、ボカロに興味を持ったきっかけの一つであり、僕の心に最も響いてくる曲です。
4位 40mP
夫である40mPは有名ボカロP、妻は有名歌い手シャムさんと、まさしくボカロ夫婦です。恋愛系の曲が多いですが、「ドレミファロンド」など聴いていて楽しくなるような曲や感動できる曲も多いです。
「SEKAINOOWARI」の深瀬さんのボカロ「Fukase」との相性抜群の「誰も知らないハッピーエンド」は街中でもちょくちょく耳にしました。
3位 DECO*27
中毒性があり、1度聴いたら忘れられない曲を聴かせてくれます。スマホアプリのテーマソングも手掛けており、その人気は誰もが認めるものではないでしょうか。
ボカロPさんたちへの感謝を込めて、この曲を紹介します。
2位 orangestar
夏と言えばこの人です。夏じゃなくても聴きたくなります。そんな曲に、orangestarさんに出会えたことは一生の財産です。
1位 Honey Works
楽曲のアニメ化などのメディア進出はもちろん、ボーカロイドの枠に縛られず、1アーティストとして活躍しています。
映画第二弾も公開決定し、勢いはとどまるところを知りません。最後の曲は、「CiCO with Honey Works」としての出発点のこの曲です。