
秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋・・・皆さんはどんな秋を思いつきますか。
僕は食欲が一番ですかね。ほかほかの栗ご飯をたくさん食べたいです。笑
お月見しながら団子も捨てがたいですね。
今回は秋に聞きたくなるボカロ曲を紹介させていただきます。
紅一葉
「あかひとは」と読みます。
「千本桜」の黒うさPさんの秋を感じさせる曲です。巡音ルカの和風曲の代表ともいえるでしょう。
本来英語が得意なルカですが、そのきれいな歌声はこのような和風な曲でも魅せてくれます。イントロから引き込まれてしまいます。
番凩
ボカロを世に知らしめたのは、ご存知初音ミクですが、日本のボカロ界を牽引してきたのはこの二人です。
MEIKOとKAITO、ミクもといすべての日本のボカロたちの姉と兄的存在な2人の息の合った和風デュエットをお楽しみください。
この二人の声はこういった和風の曲によく合っています。持ち曲も和風が多いと思います。序盤で引き付けテンポアップする曲調も日本人の好みに合っていると思います。
紲月歌
秋と言えば夜空に浮かぶお月さまです。ゲーム実況などで活躍している結月ゆかりさんの冒頭の語りにも注目な曲です。
ゆかりんは歌よりもどちらかというとおしゃべりに特化しているので、メジャーな曲は少ないですが、他のどのボカロよりも人間に近いと思います。
十六夜シ―イング
ミカグラ学園1年、天文部部長射水アスヒ君の曲です。
静な夜に星を見ながら聴きたくなるような曲です。人を引き付ける魅力を持った人、そんな人がリーダーならその引力に引かれて素敵な仲間が集まります。
そんなリーダーに巡り合いたいものですね。
秋風恋歌
やはり秋の曲にはルカが似合います。
個人的に秋と言えば和風というイメージがあります。秋風に乗せて縁側でお茶をすすりながら聴きたいですね。
ネリの星空
芸術の秋ということで、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」を元にしたこの曲を聴いてみましょう。
ピアノによる物静かなで悲しげな雰囲気で、原作を知っている人は物語を思い浮かべながら、知らない人もその雰囲気に身を預けて聞いてみてください。
悲しい兄妹の物語を鏡音レン・リンが詩います。綺麗なPVにも注目です。
月・影・舞・華
静な曲を紹介してきましたが、最後は一途な愛を歌った和風ロックです。読み方は「つき・かげ・まい・か」です。
和楽器バンドさんも歌っておりボカロ和風ロックの王道ではないでしょうか。秋ミクの代表曲で素敵な秋を満喫しましょう。