
好きな人と付き合いたいなら、口説く必要があります。今回はどうすれば口説けるのか、その方法を調べてみました。
女性を口説くってどういうこと?
まず、口説くとは具体的にどういうことなのでしょうか。辞典によると、
「こちらの意向を相手に承知してもらおうとして、熱心に説いたり頼んだりする。説得する。」
という意味らしいです。つまりはお願いするということなのでしょうか。
では、「女性を口説く」の場合はどうでしょう。その人と付き合いたい、結婚したいと思ったときに使いますね。
このとき大事なのは、女性に対して論理的な説明は通用しないということです。
男性の特徴として、お願いをするときはロジカルに説明すればわかってくれると思い込んでしまうようです。
歴史的な例を見てみると、天下分け目の関ヶ原の戦いでは、西軍の小早川秀秋の裏切りで東軍が戦いを制しました。この裏切りの裏には得、損得、恫喝、甘言、温情など様々な心理的要因が隠れています。上記にあるようにこれも立派な「口説く」ですね。
刑事ドラマなどでも籠城している犯人やサスペンスの定番である崖のシーンなどでも「口説く」が使われています。
しかし、恋愛において女性を口説く場合においては、こういった理屈は通用しません。
恋愛における「口説く」に必要なのは、「感情」です。
理屈で相手を納得させるのではなく、感情に訴えかけて心を動かすことが重要です。そのために必要な方法が「押しまくること」なのです。
では、「押しまくること」とは具体的にどのような事なのでしょうか。
押しまくること
女性は押しに弱いとよく聞きますが、これは事実なのです。
特に女性が迷っているときに押すと有効的です。
例えば一度告白を断った女性と迷っている女性がいるとします。前者は地面にしっかり固定された壁で、後者は固定されていないとします。強く押せば、固定された壁は跳ね返してきますが、固定されていない壁はある程度抵抗するものの押した方向に倒れます。このように迷っている女性は強く押すことで、「まあ、いいか」となるのです。
また、落ち込んでいる女性にも有効のようです。落ち込んでいる状態では自己評価が下がっており、相対的に周りの評価が上がっているようです。
強く押すってどうしたらいい?
前述で「強く押す」と述べましたが、これは一回の渾身の力で押すわけではありません。中高生に多い「ずっと前から好きでした」は大人の恋愛では通用しません。あっさりと壁に跳ね返されてしまいます。
ここでいう強く押すとは、細かく連打です。好意を相手に伝えるが、決して答えを求めず次の話題へ移ります。ヒット&アウェイで相手に自分の魅力、好意を小出しで伝えていき、徐々にエスカレートさせていくことでアピールになります。
途中でミスをしてもすぐに立て直すことができます。
そして相手が迷って揺らいでいるところに初めて渾身のストレートを押し込むのがうまい口説き方だそうです。