
女性の恋愛感情と男性の恋愛感情の盛り上がり方には違いがあります。
男性と女性では、誰もが知っている身体的違いだけでなく、脳の構造にも多くの違いがありますし、ものの考え方にも大きな違いがあります。
ですので男女の恋愛感情の違いを理解せずに、自分の考えと相手の考えは一緒と思ってアプローチしてしまうと、思わぬ温度差に気がつかずに行動してしまい、あなたの恋は失敗に終わってしまうかもしれません。
あなたは好意を寄せる女性にアプローチするとき、しっかりと女性の恋愛感情を理解して行動できているでしょうか?
自分もかつてこれを踏まえずに行動したことで失敗したことがあります。
まずは男女が出会ってから、お互いのことを愛してる状態に成るまでの”恋愛感情の盛り上がり方の違い”です。
わかりやすいのが、以下のグラフです。
参考文献:史上最強 図解 よくわかる恋愛心理学 / 金政祐司 他著 (ナツメ社)
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これを踏まえて、例を挙げてみます。
男性の前にスタイルのいい女性が目の前に現れたとします。
すると瞬時に性的な魅力を感じ、恋愛感情や性欲が芽生えます。
これはあくまで例なので極端かもしれませんが理由の一つとしては男性は、女性の容姿を大きな判断材料としてしまうため恋愛の早い段階で感情の高まりを抱きやすいです。
では女性も恋愛感情を抱いているのか?
女性にはこういう事はあり得ません。
なので女性はいきなり恋愛感情が高まることはありません。
女性は徐々に段階を踏んで恋愛感情が高まっていきます。
このすれ違いや温度差から男性は失敗します。
ではありがちな失敗とはどのようなことでしょうか?
”例えば、以下の様な行動です。
連絡先交換できただけで好意があると勘違いし、恋人の様なメールを送る 女性からメールが来たら、間髪いれず即返信する やたらと女性の容姿を褒めたり、好意丸出しの内容のメールを送る デートに誘えただけで舞い上がり、過度に意識して挙動不審な行動をする 「食事だけバイバイ」のデートを重ねた後、告白して玉砕する
・・・この様な失敗、、、”参照:30代男性のための驚異の恋愛婚活成功術
誘って脈があるかみてみよう
以上のことを踏まえて女性を誘ってみましょう。 出会ったときなどに特にマイナスの印象がなければ悪い反応ではないはずです。 仮に「飲みに行かない?」という誘いの 「yes」以外の返事のパターン
”都合が悪いけれど、その気があるときには代替案を出すのが一般的。
2人で会うのは気乗りしないとき。嫌いではないので、何度か飲み会をして徐々に距離を縮めていくのがおすすめ。
その気がないとき。代替案がなく、「連絡します」と書かれていることが多い。
諦めきれないのであれば、週に1回ぐらい連絡するのがいいでしょう。
まったくその気がないとき。こういう女性もいるようです。 返事がない”
参照:AGLIAおんなのこのキモチ
結果として「yes」がもらえたら、
”大きくなポイントとしては以下の2つです。 ・内心盛り上がっていても、表面的な恋愛感情は女性と同じぐらいにしておく ・思わせぶりの発言をしたり、スキンシップを確実にこなしていく” 参照:30代男性のための驚異の恋愛婚活成功術
女性にアプローチするのはステップを踏まないといけません。
自分は好きでたまらなくても表面的な態度やテンションは女性に合わせて盛り上がりすぎないようにします。
あまり意識せずに友達のような感覚でいいです。
またアプローチはメールなどで好意を伝えるのではなく、直接会っているときに冗談っぽく”好意を匂わせる”のが理想的です。
女性の恋愛感情はキスなどの肉体関係が進む頃に高まってきますよ。